ピンポンに、イラッとしたら
とりあえず疲れているので休みましょう。
本来、来ていただいてありがたいお客さんですが、「ピンポーン」と鳴った瞬間頭をかきむしりたくなる衝動に駈られることがあります。
その招待は、自分からのメッセージ。
・疲れてるから休もう!
・自分を可愛がってほしい!
・今はそれをやる時間じゃない!
などなど最近だいぶわかるようになってきました。
ちなみにこの声がエスカレートすると、
・自分で自分を可愛がれないなんてサイテー
・私を見てよ!!
・いつになったらゆっくりするの!
となり
「お前なんかキライだ!!」
と自己肯定感や自己重要感を下げに下げてきます。
さらにはお客さんに嫉妬をしはじめ悪影響を及ぼすことに…
まだいいのはもうひとりの自分が
「はいはい、あとでね~」
「あともうちょっとだからね~」
「わかってますよ~」
(こいつワガママだな)
と対応できるようになってきたのが成長したところですね。
そもそもここまで持ち込まないようにするのが理想ですが、うっかり遠征帰りの日程を予約可能にしていたのが痛いところ。
私の店はアプリで好きな日の好きな時間にいつでも入れられるようにしています。
が、休みの日を予定がない限り設定していないため、何もしない日が1日もない週が当たり前になっています。
これは、どげんかせんといかん!
ということで、ここに来てやっと「定休日」を設けることにします。
自分が勝手に思い込んでいた、
・店はできるだけ開けなければならない
・仕事はマジメにしないといけない
・安い方が喜んでもらえる
は、多くの人も同じ認識なんじゃないかと思いますが、私は今年に入ってだいぶ手放せるようになってきました。
せっかく好きな仕事をしているはずなのに、不快で楽しくないのならやめちまえ!
と言いたいところですが、自己変容を待ってやり方を変えるのはひとつの手段だと思うので、「気持ちよさ」「楽しさ」を求めにいくことをオススメします。
もっと軽く、もっとゆるく、楽しんでいくぞ~🎵