成長したな~
と、ふと感じたのは昨日の話。
(天井が高いっていいな…)
地元は彦根市文化プラザで、春の音楽祭なるものが開催されたので、空き時間にチャリンコでぷら~っと寄ってみました。
元々父が合唱で出演するということで、時間が合えばいいな~と思っていたらいい感じに空いてgo!!
パンフレットを見ると、私が小4~中3くらいまで在籍していた「彦根児童合唱団」の文字が。
今では先生こそ違いますが、まだまだ活気のある団体のようで、声変わりをした男の子も含め上手に歌っていました。
そこで思い出したのが、このホールでソロを歌ったな~ということ。
この団体では、毎年春に定期演奏会を開くのですが、何かしらのミュージカルが演目になっています。
そして小学6年生が、主役もしくは主役級を演じることになっており、当時私は「眠れる森の美女」のデジレ王子をやることに。
(姫というキャラでは決してないもんね!)
本番はピンマイクをつけて、スポットライトを浴びて、それはそれはものすごく緊張しました。
座席数は1000席を越える大きなホール。
静寂のなか自分の心臓の音しか聞こえなかった気がします。
それでも、小6の私は最後のオーロラ姫への愛を伝えるソロもなんとか歌いきり(体あつかった!!)達成感を味わうことができました!
もう20年も前のことになりますが、今でもあの緊張感は忘れられません。
と、いうことを思いだし、今の自分と比較してみると…
小6の自分がそんなことをやってたんやから、今の自分はもっと自信持って色々できるやろ!
というナゾの熱いキモチが湧いてきました。
「他人ではなく過去の自分と比べましょう」
というマインドセットを度々目にしますが、この20年、ものすごく成長したな~という満足感と同時に、20年前の自分に勇気づけられた気がしたのです。
最近ちょっとやそっとのことでは動じないようになりましたが、たまーにぶわん、とかぐらぐら、というのがあります。
でも、もっと不安定で、もっと自分のことを嫌いだったあのときでも、やるときはやった、という事実が残っているので、これは過去からのギフトとして受けとることにしました。
お前ができたのなら、私にできないわけがないだろう
このキモチ、大事にもっておこう。
さぁ、どんどん前に進んでいくぜ~✨✨
ということで内なるあーみんと過去のあーみんの交流のお話でした。
それじゃ🍀